その強力な抗酸化効果が近年注目されている、
アスタキサンチンに関する情報をお届けします!
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アスタキサンチンは、自然界が生み出す代表的な天然色素であるカロチノイド系色素の一種です。主にヘマトコッカスなどの藻類に含まれるアスタキサンチンは、食物連鎖によりサケ、イクラ、タイ、キンキ、オキアミ、エビ、カニなどの魚介類の体に蓄えられます。
エビ、カニなどのアスタキサンチンはタンパク質と結合して青緑色で存在していますが、加熱や酸処理を行うことでタンパク質から分離して赤色になります。イクラや筋子の美しい赤色は、このアスタキサンチンが原料となっています。
カロチノイド系色素の代表的なものは、β-カロチン(ベータカロテン)やトマトのリコピンなどです。これらはカロテン類と呼ばれ、抗酸化作用があることがわかっていました。
これに対し、アスタキサンチンは同じカロチノイドではありますが、キサントフィル類と呼ばれ、当初はただの色素として認識されていました。しかし、近年の研究技術の進歩により、アスタキサンチンの抗酸化力は、 β-カロチンの10倍、ビタミンEの1000倍とも言われるほど効果があることが分かってきました。
このことからも、アスタキサンチンは健康維持のサポート成分ということで、コエンザイム Q10に続く美容・健康・アンチエイジング食品として話題となっています。
また、化粧品・化粧水などの原料としても化粧品メーカーの注目が集まっており、コーセー、資生堂などの大手がアスタキサンチンを原料とした商品開発を進めています。
運動不足や生活習慣、パソコンの利用による慢性的な目の疲れなど、現代人を取り巻く生活環境は、その便利さと裏腹に、決して健康的なものとはいえません。
天然アスタキサンチンは、健康食品としておなじみのポリフェノールやビタミンEと比べても、老化の原因のひとつともいわれる過酸化脂質の生成を抑制する効果などに非常に優れていることがわかっています。